終日雨予報でも、日本で2番目に広いマングローブ原生林の「マングローブ茶屋」へ向かう。(1位は西表島)
満ち潮までは時間がある、カヌールート中継点(不慮の場合の下船地)へ。梯子で沼地に降りる。マングローブが根こそぎ見えます。
役勝川(やくがちがわ・15.1km)右岸のカヌー乗り場から、カメラ2台を携え1時間ほどのカヌーツーリング。
カヌーは3度目、漕ぐのは楽勝です。(雨中につき参加者4名)

しばらく漕行すると、住用川(すみようがわ・16km)との合流付近、広くなります。別グループのカヌー3艇が、遥か下流に見えます。
マングローブの子供が成育しています。

先ほどのマングローブ中継点に向かう。急激に水路が細くなります。

「マングローブ洞」です。

このあたりが中継点です。マングローブの種子は、ウルトラマンの顔にそっくりです。
ツーリングガイドは、高知出身の奄美に恋した日本で唯一の名字の小狭(こばさみ)さん。

思いの外、服濡れなくて良かったです。
奄美大島と言えば、「クロマグロ」の養殖。食わない訳にはいきません。大島最南端の瀬戸内町「せとうち海の駅」で
大奮発。とても旨かったです。
奄美大島にも沖縄同様、戦争の遺跡が多くあります。
加計呂麻島へのターミナル「古仁屋市街」から数分の所にある、「旧陸軍弾薬庫跡」。通路も広く当時では最新の設備とのこと。

跡地入り口には、「アンデスの乙女」と言われる「ハナセンナ」。雨滴でさらに美しい。

更に加計呂麻島を左に望みながら、30分ほど行くと「久慈水溜跡」(1895年建設)。
沖縄・台湾への補給路として建設。奄美群島では数少ないレンガ建築物の一つです。

3日目も雨です。西郷隆盛の奄美流刑時の妻「愛加那」ゆかりの「愛加那の泉」近くのハイビスカスの一種「風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ)」の木。
「奄美博物館」、奄美の歴史、じっくり学びました。

飛行場近くの「奄美パーク」で更に奄美を学ぶ。そして今回最大の収穫は「田中一村記念美術館」で彼を知り、作品に触れたことです。

全く田中一村の知識が無かったことを恥じ入るばかりです。近いうちに、羽咋郡宝達清水町にある49枚の天井画を観たいものです。
雨でも数多くの発見、経験、体験で大満足の奄美撮影の旅でした。