2014年ドバイシーマクラシック(GⅠ芝2410m、2番人気)、前年2着(騎手岩田康誠)のリベンジです。鞍上はライアン・ムーア。
2410mのコースのスタートはスタンド正面。

中団につけ、レースを進めます。

残り50mで先頭に立つと、2着Cirrus des Aiglesに1馬身半差でみごと優勝。

「どんなもんだい」、とでも言ってるライアンです。

2014年宝塚記念(3番人気、騎手川田将雅)が帰国初戦、先行します。

優勝は宝塚記念連勝のゴールドシップ(1番人気、騎手横山典弘)、離された4着でした。

2014年天皇賞秋(2番人気、騎手戸崎圭太)

スタート良く、先行します。

イスラボニータ(内2番目橙・1番人気、騎手ルメール)3着を差したところへ、
大外スピルバーグ(黒・5番人気、騎手北村宏司)の豪脚33秒7に差され2着でした。

引退レースは5歳にして初出走の有馬記念(4番人気、騎手戸崎圭太)。
1周目、スタンド前をいつものように先行します。

4コーナー過ぎから先頭に立つ。

2着トゥザワールド(赤・9番人気、騎手ビュイック)、3着ゴールドシップ(外橙・1番人気、騎手岩田)を4分の3馬身、ハナ差に押さえ優勝。ラストランを制し、有終の美を飾りました。
戸崎圭太騎手、JCの雪辱なる。

中山未出走馬の有馬記念優勝は1997年のシルクジャスティス以来、17年振りです。

有馬記念当日、全レース終了後「引退式」が行われました。
ドバイシーマクラシックの馬着を着用。

馬名 ジェンティルドンナ(イタリア語で「貴婦人」の意)(父 ディープインパクト 母 ドナブリーニ)
競走成績 10-4-1-4 GⅠ 7勝
調教師 石坂正(栗東)
代表産駒 ジェラルディーナ(父モーリス、2022年エリザベス女王杯)
牝馬三冠、年度代表馬(2012年・2014年)
牝馬のGⅠ7勝は、アーモンドアイの9勝に次いで、ウォッカと並ぶ。長距離GⅠ5勝は牝馬最多記録。
間違いなく牝馬史上、5指に入る名牝でした。