灼熱地獄35.5度の京都、4年ぶりの国宝展(前期)に出陣。
今回はウェブでの時間別申し込みのみ。早くにとうちゃこ、高台寺界隈の石塀小路を散策。
10時前にしてもう暑い、人っ子一人もいやしない。
小路を代表する一角、やっと人影が・・・・・。
「旅館うえむら」開いていたので、自家製の京スイーツを頂く。今年も祇園祭はないですね。
旅館玄関には、主(あるじ)作の衝立、この時期ぴったり。
「うえむら」から逆方向を望む。
高台寺のシンボル「台所坂」、大門への登り。
大門から「ねねの道」へ。
今回は時間制、暑さのお陰?で人も少なく、ゆっくりと鑑賞できそう。
写真は明治古都館(1895年竣工)、左の平成知新館(2013年竣工)が会場。
展示120点中、国宝(73点)をじっくり2時間かけて鑑賞。館内は凍えるぐらい寒かった。
再び、湯釜に戻って、超絶技巧の宝庫「清水三年坂美術館」へ。七宝、金工、蒔絵など、圧倒される展示です。
中国、台湾の故宮博物院にも勝るとも劣らない。
この灼熱地獄、京都随一、さしもの若者に人気の「産寧坂」も人気が少ないと思いきや、
信じられない、多くの若けえのが・・・・・・・。
年寄りは、早々に退却。次は9月の後期国宝展だね。