第2コーナーポケットからスタート、1200mダートの日本レコードを持つマテラスカイ(赤先頭)が逃げます。
4コーナー、楽な手ごたえで逃げるマテラスカイ。
直線に入ってマテラスカイが逃げ込みを図るところへ、終始内で先行していたグレイスフルリープが食らいつく。
2頭のマッチレース
ゴール手前30mで、首差ルメールが交わし勝利のガッツポーズ。
ゴール後、武騎手がルメールを見て、「またやられたか、この神がかりに。」という表情です。
引き上げてくるマテラスカイ。
とてつもない新記録達成、4週連続GⅠ勝利のルメール騎手。ガッツポーズにもひと際力が入る。
8歳牡、栗毛、流星が父ゴールドアリュールを彷彿とさせます。
関係者の皆様、おめでとうございます。