標高1517mから登る銀泉台、大雪高原から10kmも離れていないのですが、標高が250mほど高いためか紅葉も終幕?シャトルバスの運行は昨日で終了。
とにかく行ってみる。レンタカーで未舗装の林道を走ること30分。ダメ、曇って来る、雨は降るわで暗くなる。天気が変わりやすい。駐車場はほぼ満車状態。皆さん、本日から乗り入れ可を知ってる。
連れ合いは登山道の入り口でギブアップ、15時30分を過ぎ最後の登山者みたい。もう近場しか行けないとたかをくくり、とりあえずポンチョを羽織り、カメラだけを持参の雨中登山。15分ほど行くと、見えました、圧倒的なスケールで紅葉のパノラマ。ちょと遅いか~~~~。でも素晴らしい。
切り取り
下山してくる「若けーの」に状況を聞く、「この上の第1花園まで行くと銀泉台を眼下に見る絶景が」。行ってやろうじゃないか。この悪条件でも胸が高鳴るのはどうしたことでしょうか。
紅葉が近くに見える、登るぞ。
確かに、銀泉台が眼下に位置してます。右上に見える秀麗な山容は屏風岳1793mでしょう。
ズームアップ
色とりどりどり、これが銀泉台かあ~~~~~。暗いけど許す。
登山口から小1時間、第一花園からの景観です。右端の丘の中腹の道っぽいところが登山口。僕らのレンタカーまで見えます。
中央の白っぽいのは登ってきた砂利道です。アップで見ると車から人が下り来るのが見えます。
登山道近くの斜面もきれいな紅葉。
ズームアップ
この時間、雨でなければ撮れない写真です。
もう相当暗くなってきました。水も何もないのでここで引き返すことに。
紅葉はもう飽きたという方に、これはどうですか、ホシガラス、体長30センチぐらいでしょうか。この鳥も近くまで行っても逃げない。
ここでお一方、3脚で撮っている大阪からのカメラマン、「ガスが出てきていい具合ですなあ。」、僕が「クマ出ますよ。」
速攻で機材をたたみ、二人で駆け降りました。
ここもリマッチしなければならないスポットになりました。
ここからこの日は宿泊地の小樽までレンタカーを飛ばします。やれやれ。