高野山詣も終え、天気は最高、ほとんど車も通らない紀伊山地奥深く、日本一広い村、十津川村を
探訪。司馬遼太郎の「街道を行く」(週刊朝日連載)以来一度は訪れてみたい地でした。
大塔町で国道168(十津川街道)に出て、十津川沿いに南下します。その特異な地形のため、独特
の文化、気風が根付いてきた十津川村。
十津川沿い急峻な地に建つ蔵のある民家です。

免租特権、十津川郷士、北海道の新十津川村など歴史上にもその名が登場します。
村のランドマーク、「谷瀬の吊り橋」(たにぜのつりばし)です。

中ほどはかなり揺れ、歩きづらいですが、平然と渡る女子軍団。

高さ54m、長さ297mは、日本最長の生活鉄線の吊り橋です。

もっぱら通っているのは、観光客。

橋の袂の展望食堂からのショットです。

源泉かけ流し宣言10周年の十津川温泉郷一つ、湯泉地温泉日帰り温泉「滝の湯」へ。
実にいいお湯です。
さらに十津川街道を南下、上湯川と十津川(熊野川)の合流地点、砂州が発達しています。

上湯川に流れ落ちる名もない?滝です。

西川が上湯川に合流する地点から少し上流に行ったところに、観光用の「野猿」(やえん)が
あります。人が乗って行き来できる人力ロープウェー。試しに乗ってみましたが、そこそこの距離、
結構疲れますわ。

度重なる災害の爪あとも随所に見受けられ、村の生活の厳しさがある程度は感じられました。
今は、国道168もかなり整備され、観光バスも結構訪れるということです。