前期最後のGⅠ
宝塚記念。今の時期特有の蒸し暑い日、馬場は稍重まで回復。
GⅠ馬5頭が出走し、今年もハイレベルのレースが期待されました。
ウォッカ引退後の最強牝馬、いや日本では最強馬と言ってもいいのかもしれない
ブエナビスタが1番人気。馬体重も回復し、騎手も絶好調の横山典弘。

天皇賞を優勝、騎手もウィリアムズでいよいよ本格化の
ジャガーメイルが2番人気。

金鯱賞に勝って2連勝、騎手も佐藤哲三であのタップダンスシチーを彷彿とさせる
アーネストリーが3番人気。

グランプリ3連勝の偉業、小さな馬体が昨年のようにはじけるか、
ドリームジャーニーと池添兼一騎手。天皇賞回避が嫌われたのか4番人気です。

昨年のダービー馬、
ロジユニヴァース 。なかなか万全で出走といかないのですが、今回は安藤勝己騎手。5番人気です。

凄い気合の
ナカヤマフェスタ、8番人気の17番枠。ベテラン
柴田善臣騎手も思い切った騎乗ができます。

レースはナムラクレセントの逃げで、アーネストリーが番手、ロジ、ブエナも先行し、ジャガーが中団でゴール板前を通過していきます。

ナカヤマフェスタは1コーナー、中団後方、外目を進みます。

内回り4コーナーを過ぎ、ナムラクレセントを交わしたアーネストリーに内からブエナビスタが差し、さらに大外からなんとなんとナカヤマフェスタが襲い掛かり、3頭の直線のたたき合い。

ヨシトミが抜け出し、ヨコテン、哲三が必死で追う。

勝利を確信したヨシトミ。

ベテランカメラマンにさえ、1着の馬はなんだったけ、と問われました。
決して派手なポーズもなく、ウィニングランもなく、ベテランらしい、いぶし銀の手綱捌き。4年ぶりのGⅠ勝利、しかも右回りでは初勝利。
スタンドからはほとんどの観客が馬券をはずしても、惜しみない拍手で優勝馬と騎手を讃えていました。

浮き出た血管が勝負の激しさを語っているようですね。

精悍な顔つきのナカヤマフェスタ。凄みがあります。

もちろん今回馬券のアップはありません。
当日第5レース(3歳未勝利戦)で
尾花栗毛の馬が走っていましたので、アップしてみました。四白流星、たてがみと尾が黄金色。そんなに見れないです。
テイエムファイヤーといいます。騎手は田嶋翔。15着(12番人気)。
いわゆる
"The Horse of Photogenic" ですね。
有名な馬では、
サッカーボーイ、ゴールドシチーあたりでしょうか。