そろそろ梅の季節、そこで「東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花・・・」の北野天満宮へ行ってきました。
ちょうど年に一度の「梅花祭野点大茶湯」があり近所の上七軒から舞妓さん、芸妓さんが大挙してご奉仕に。これはますます行かねば。
25日(本来は旧暦で)は菅原道真公の命日と言うことで、夥しい屋台が境内や周囲の道路に出ています。
桜門から一の鳥居方向ですが、参拝者でぎっしり、通り抜けるのにも時間がかかります。
桜門近くの鉄製の牛、一度だけ触れたところに御利益があるとかないとか、全体がピカピカです。
本殿への入り口、三光門(重要文化財)
本殿(国宝、1607年権現造り)前には、左に梅(一分咲き)、右に松。この日は本殿にお参りするにも、長い間並んで待つことになります。
絵馬掛所には時節柄、学問の神様にあやかろうと夥しい数の絵馬が掛けられていました。
絵馬所には牛に並んで馬の絵馬も数点見受けられます。
地主社、境内で最も古い社に願をかける母子(台湾からの参拝者とのこと)。
最も開花している白梅
最も開花している紅梅、まだまだこれからのようですね。
上七軒への帰途につく舞妓さん、カメラマンが取り囲む。
次はその舞妓さんご奉仕の野点大茶湯写真のアップです。