いいのか、そんなに勝って。邦人競馬ファンからは、そんな声が聞こえてきそうな今秋の外国人騎手旋風です。
僕も3年前に出陣した香港国際競走に相当数のカメラマンが行き、手薄になった中京競馬場の重賞撮影に出陣です。
中日新聞杯GⅢも今年で第53回ですが、1972年2月第8回中日新聞杯に勝利した、菊花賞馬二ホンピロムーテーの
チョコレート色の精悍な馬体と馬上の福永洋一騎手の姿が鮮明に記憶に残っています。
天候不順の合間、どうにか光もありそうです。
フェルメッツァ8番人気と北村友一騎手
スズカデヴィアス6番人気と藤岡康太騎手
マウントロブソン3番人気と石橋脩騎手
ヴォージュ13番人気と国分恭介騎手
ロードヴァンドール5番人気と横山典弘騎手
メートルダール2番人気とC.デムーロ騎手
中京芝2000mスタートは直線坂中ほどです。
終始ロードヴァンドール(内緑)が逃げ、マキシムドパリ(緑)が番手で、直線に入っても2頭が粘る。
中団で進んだメートルダール(橙)が、残り200m過ぎ上り33.6秒の脚で2頭を交わしにかかります。
兄貴がいないなら弟が勝利、C.デムーロ騎手、見事な差し切り、2着にミッキーロケット1番人気(黄)和田騎手が
ゴール直前で突っ込んできました。3着は逃げ粘ったロードヴァンドール。
余裕で鞭を振り上げるC.デムーロ。
中京の重賞はコース内で口取り撮影します。
関係者の皆様おめでとうございます。
以前12月実施していた頃は、4歳馬が強かったことを発見し、4歳馬(1~3着)だけのボックスで的中です。
プレゼンターは、俳優の田中圭さんでした。競馬ファンなのかな。余談ですが、ここから6連続馬券プラス的中、という生涯でも記憶にないことが起こりました。
中日、阪神JF、香港GⅠ4レースです。ところが笑っちゃいますが、回収率がたったの176%という
落ちが付きました。ジャンジャン。