今年最高の紅葉です。鳴谷山聖宝寺

ご存知ですか、いなべ市藤原岳の麓の鳴谷山「聖宝寺」(しょうぼうじ)臨済宗の禅寺、紅葉の名勝です。
天気も良くなるということで、いつもの友らと行ってみました。


いきなり300段の階段が待ち受けです。古希近い友らにはきつく、ゆっくり、ゆっくり登ります。
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200円の協力金を払い参道を上ると正面に本堂、見事な紅葉が現れました。
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左を見ると鏡池、右端に「逆さもみじ」の文字を逆さにした表示版があります。何も知らない僕は
「何で逆さに掛かっているんです?直したら。」なんて隣の人に声を掛けたら、「池をごらんなさい。」と。
笑ってごまかすしかない僕でした。
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紅葉の映り込みです。ちと池の落ち葉がよろしくないです。
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もう一つの池、浄土池を回遊する遊歩道、モミジのトンネル。
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池から1mほどは縄張りで、カメラマンも入ることができません。落ち葉の程よい状態が保たれています。
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浄土池には小さな祠が祭られています。
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映り込み さらに艶やか 錦鯉
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庭園には大正時代、4種類のカエデが植えられているそうです。
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紅葉、色のハーモニー
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予報に反して、あちゃっ、雨も降ってきました。でもこれもしっとり感が出ていいかも。
本堂横に祀られている玉広稲荷からのアングルです。
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暗くなってきましたが、本堂背後の紅葉のグラデーション。
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ズームイン
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寒そうな紅葉
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ある人が「戦国時代にこの地で亡くなった僧侶たちの思いがこの木に宿り、燃えさかるような真っ赤な色に紅葉するのだ」と仰ったことから
真っ赤なモミジをこの寺では「血のもみじ」と呼ぶようになったそうです。
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再び紅葉のハーモニー
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血のもみじを背景に青少年のもみじ
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本堂ではいろいろなイベントがあります。この日は琴の演奏会です。他には、バンド、リコーダー、ギター、演歌などなど。
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余りに美味しく撮り忘れたのですが、すぐ近くの「もみじ庵」の昼食・精進料理「おもてなし御膳」は最高、味よし、品数多し、
味ご飯お変わりあり、値段800円、これ程コスパの高い食事は初めてです。しかし、残念ながら5日間限定です。

天気は、今二ぐらいでしたが、この精進料理だけでも大〇(マル)です。寒いので阿下喜温泉に入り帰路につきました。
来年も来たいなあ、来れるかなあ。

# by 6737point | 2017-11-24 18:45 | 風景 | Comments(0)

八面山からの夕陽を撮る。

日の入り、あなたは全く雲がかかっていない山の稜線、地平線、水平線に沈みゆく太陽を見たことがありますか?
思いのほかそのシーンには滅多にお目にかかれないんです。
ところが、最近毎日立て続けに見事な朝陽や夕陽撮ってLINEで送ってくる輩がいるのです。
これは僕も捨て置けない、快晴の昨日、満を持して西尾市八面山に。日の入りは4時44分頃。

その前に夕日に染まるであろう御嶽を撮ろうとしたらこの程度です。もう雪で真っ白のようです。
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高層ビルラッシュ、名駅界隈のアップです。
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おっと、そうこうしている間にもう日の入り時間か?参った、参った、雲、クモ、くも、蜘蛛です。
そうなんです、ほとんどこうなるんです。沈む寸前は雲の中、日の出も雲の上からのご来光を拍手、
万歳で迎えているシーンをよく目にしますね。
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この時期は、へきなんたんトピア(火力発電所)あたりに沈むんですね。
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正面の鈴鹿山脈は北から南まですべて雲もなく、くっきりと見えるんですけど。
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監視カメラが写ってしまいました。左上には三日月いや二日月です。
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この冬も美しい雪山撮れる日に巡り会えますように。

# by 6737point | 2017-11-22 16:12 | 風景 | Comments(0)

柿食へば鐘が鳴るなり・・・・法隆寺です。My Favorite Temple

東大寺の喧騒を逃れ、斑鳩の里へ来ました。ちょうど正午、温かい日差しの中、鐘の音が聞こえてきました。
2時間おきにならすということですが、人気の少ない境内で思わず、「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句が浮かんできました。

まだ、紅葉は残っています。
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法隆寺の金堂の佇まいは、東西随一の風格があります。(以下アップしている建築物はすべて国宝、世界遺産です。)
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実は、来て初めて知ったんですが、現在中門を修理中でがっくり。どうしても撮影アングルが限られてきます。
五重塔撮影では中門修理を覆う大屋根が写ってしまいます。
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廻廊、エンタシスの柱列、目線の向こうには紅葉
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廻廊を通して南面を見る。
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東面、東室 聖霊院の紅葉を見る。
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大講堂、この日(11月13日)は偶然にも年に一度の慈恩会(慈恩大師の命日の法会)が、執り行われるということです。
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この日だけは本尊の薬師如来の前に、大きな慈恩大師の肖像画が掛けられています。
大講堂の前には法会を司る高僧の履物が並んでいます。
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大講堂内部
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秋の青空、法隆寺にそよぐ心地よい風は、遥か飛鳥の時代と変わらない。
内側から金堂を撮るとこうなりますが・・・・
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五重塔も一緒に撮ると中門の修理中の大屋根がドーンと写ってしまいます。でも女性の方がアクセントになって
良かったです。
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西院伽藍を出て、日本を代表とする夥しい数の国宝が陳列されている、大宝蔵院へ行く。
百済観音像が白眉でしょうが、僕は九面観音像(唐時代、40センチにも満たない白檀造り)の御尊顔が
好きです。



夢殿で有名な西院伽藍です。四脚門から廻廊、夢殿を望む。
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その昔(恐ろしい、56年も前)、夏休みの宿題、工作でヒゴをたくさん使い夢殿らしきものを作って、賞をもらったことを思い出しました。エヘン。
以前来た時、内部に読経中の僧侶が数十名いたのにびっくりしました。
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一棟かと思いきや、左を絵殿、右を舎利殿というようです。
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国宝の鐘楼ですから、凄いもんですね。鳴らしてみたいもんだわ。
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ここまで来たら、裏手にある中宮寺の本尊菩薩半跏像(如意輪観世音菩薩)を見ておこう。
線香で見事な黒光り、広隆寺の半跏像と並ぶ優しさですね。


帰りがけに大勢の中学生が見学に来ていました。
僕たちの頃は、小学6年生の時に1泊2日の
修学旅行で京都・奈良見学と決まっていました。
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またまた、日本の文化に深く触れることができたことに感謝です。
こんな時間を持つとき、どこか居心地の良さを感じます。

# by 6737point | 2017-11-19 22:36 | 風景 | Comments(0)